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zoom RSS 送り火

<<   作成日時 : 2005/07/16 20:43   >>

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今夜は我が家のお盆の送り火。それぞれの地方で
日にちや慣習も違うお盆という行事。
我が家の慣習が、父方の静岡か 母方の東京か
今では まったく分かりませんが 子供の頃から
やっていた通りに再現するから人間って面白い。
13日までに なすときゅうりに苧殻(おがら)で足をつけた
牛と馬に見立てたものを飾っていて、
16日にはそれに旅に必要な食料を背負わせる。
「みそ」「しお」「とうがらし」「こめ」
これが我が家流。サランラップにそれぞれを包み
糸で荷物のようにして、なすときゅうりに背負わせる。
この姿が可愛くて、昔から好きなのです。
なすときゅうりに背負わせた食料と共に
霊魂はまた霊界に帰って行きます。
先祖の霊があの世へ無事に着くようにとの願いをこめて、
門前で苧殻を焚きます。
なぜか私の実家では、昔からこの送り火を跨ぎます。
そうすると一年丈夫でいられると言われていました。
だから、今でも跨がずにいられません。
子供達も真似をします。
慣習とは不思議なものだと思います。
ただ一つ、昔と違ったこと。
それは仏花の代わりに
バラを飾るようになったこと。
もちろん私もバラが仏花にならないことは知っています。
でも これだけ丹精込めて私が世話をしている花
を両親や先祖が嫌がるでしょうか?
だから、我が家では仏壇に沢山のバラを飾ります。
バラの香りと「とうがらし」の魔よけ
そして「みそ」「しお」「こめ」を食料に
「なす」の牛、「きゅうり」の馬に乗って
両親の魂は「あの世」に帰って行きました。
こういう日本の慣習は、とても綺麗で幻想的だと
大切に思うようになりました。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは♪
家の実家は関東でお盆は8月ですが、ナスを馬に見立てて飾るのは同じです。「盆棚」といっていつものお仏壇と違って飾り棚を作ります。ほおずきを下げたり、夏野菜をお供えしたり。祖母が盆棚を作るのを良く手伝ったものです。懐かしいです♪迎え盆の日はお墓に迎えに行って、家まで道を間違わないようにと曲がり角ごとにお線香を立てて帰ります。田舎ならではの事ですが、早く亡くなった父と一緒に帰ってるんだな〜と感じる瞬間でした。馬や牛が背中に背負った姿が可愛らしくて、亡くなった方への思いやりが伝わってきました♪
ちく・・・♪ちく・・・♪」
2005/07/17 03:05
とっても可愛いでしょ。私もこの姿が好きなの。
道中の食料や魔よけも持たせてあげるって
優しい行為だと思うの。日本人って優しい民族なのね。
みどり
2005/07/17 06:32
上京して、大家さんの門の外にこれが置いてあって、
最初の夏は、びっくりしました。
ほんとに、かわいい、思いやりに満ちた行事ですよね。
つくって飾っているみどりさんを想像しても、かわいいわ♪

田舎では、たいまつみたいな火を燃やしていた記憶があります。
momonga
2005/07/18 15:23
まあ、可愛いなんて言っていただいて嬉しいわ♪
友人の家もたいまつで、霊を自宅に呼び寄せるらしいです。
地方によって、それぞれですね。
みどり
2005/07/18 19:44
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